「編集者を辞めたい」次の職は?出版社からの転職した経験者に聞く

「出版社で働いているけれど、編集職などの仕事を辞めたい…」

そう考えている人が最初に気になるのが「次の転職先はどうするの?」ということです。
転職しても同じことに悩むようでは意味がありません。そのため、後悔のない転職をしたいところです。

そこで、今回は実際に出版社や編集で働いていて転職をした人に話を聞きました。
実際の転職活動の参考に役立ててもらえればと思います。

転職を考えるようになった理由

まず初めに、出版社での仕事内容と転職を決意した理由について教えてください。
Mさん(女性20代前半)雑誌・フリーペーパーの制作、記事のライティングやデザイン発注から撮影ディレクションまでを担当していました。転職は会社に行けなくなったことがきっかけでした。新入社員として入社しましたが、育成の制度が整っておらず、入社2年目の先輩と2人で1年間に25媒体ほどを担当し、精神的に厳しくなりました。そして1年半で転職を考えるようになりました。
Yさん(男性・32歳)医学書・医学雑誌の編集業務を約3年間していました。転職の理由は、他のジャンルや媒体の編集業務に携わりたいと考えたためです。
Tさん(女性・29歳)月刊のタウン情報誌の毎号の特集企画案作成、アポイント、取材&撮影、原稿作成、校正、必要に応じてレイアウトの作成までを担当していました。9年ほど働きましたが、残業が多く、休日出勤もサービス残業。月に3日ほどしか休みがなく、代休もなし。毎日終電で帰る日々が続き、これを一生続けるのはさすがにおかしいと思いました。かつ、結婚適齢期でもあり、転職を決めました。(周囲ではその職場にどのような不満を漏らしていたかという質問に)「こんな会社のために自分の力を使いたくない」とか「プライベートがない」とか「結婚できないかも」とか「会社のために無性で残業と休日出勤しているのに、何の見返りもない」とか「給料が安い」とか、かなりの不満が聞かれました。

転職への不安はあったか

転職するにあたり不安はありましたか? もしあればどのようなことでしたか?
Mさん社会人歴が3年以内なのに転職をして雇ってもらえるのか不安でした。
Yさん同じ職種への転職を考えていましたが、やはり慢性的な深夜付近までの残業がないかが不安でした。
Tさん当時29歳だったので、年齢的に転職できるかどうかが不安でした。長く勤めていたので、給料がMAXまで昇級しきったためその点は文句はありませんでしたが、転職するとまた一からになるかもと考えました。同じ業界へ転職すると、また同じような生活が待っているのかということも気になりました。

転職先は?

実際に、どのような仕事に転職したんでしょうか。また、その企業に決めた理由についても教えてください。
Mさん受付・事務の仕事をしています。その職場は定時が守られていて、残業代もしっかり払われるからです。
Yさん学習参考書の編集職の仕事に転職しました。この会社を選んだ理由はやはり、編集の経験を活かせると思ったからです。
Tさんグラフィックデザイナーの仕事に就きました。取材に出て人と話したり気を遣うより社内で集中して作業したかったからです。あと、もとからデザインに興味があったのもあります。(周囲はどのようなところへ転職したかという質問に)アパレル関係、出版関係、大手広告代理店、あとは独立などです。ほとんどが同じクリエイティブ業界でした。

面接での自己PR・志望動機は何を話したか

面接では、どのようなことを自己PRしたんでしょうか。また、志望動機として話したことについても教えてください。
Mさん(受付・事務の仕事への転職なので)パソコン作業が得意な点をアピールしました。また、雇用条件がしっかりとしている部分を志望動機として話しました。
Yさん今までの編集経験と、入社後こんな本を作ってみたい、という意思をアピールしました。志望動機は、今までの経験を活かして異なる分野やジャンルの編集業務に携わりたいということを話した記憶があります。
Tさんこれまで企画立案や取材など人とかかわることが多くあったので、デザイナーのみならずオールマイティーに貢献ができる点をアピールしました。また、毎月およそ40人の人と接する機会があり(取材訪問が月20件以上あったので)コミュニケーションにも自信があること、そしていろんな角度から意見やアイディアが出せる点も話しました。志望動機については、地元が大好きなので「地元に帰りたい!」と思ったこと。かつ、ものづくりが好きだということ。あとは高校生頃に憧れた会社だったということもお話ししました。

転職活動で印象的だったこととは

転職活動を進めていくなかで、何か印象的だったことがあれば教えてください。
Mさん異業種への面接では前職の話を聞かれることが多かったです。
Yさんとても難しい漢字の筆記試験が出されたことがありました。おそらく漢検1級レベルだったように思います。
Tさん転職活動に対して全くやる気がなかったとき、ハローワークの人から「早く本気で行動しないと、君が入れる企業がなくなるよ」と言われてむかつきました。面接では、前の仕事をやめたことをしつこく聞いてきました「なんでやめたの?」と「で?なんで?」と、本当のことを話すまで聞かれ、圧迫に近かったです。

転職をして良かったこと・良くなかったこと

実際に転職をして、良かったことや良くなかったことについて教えてください。
Mさん(受付・事務の仕事へ転職して)定時が守られていることは良かったです。良くないことはやりがいが特にないことでしょうか。
Yさん(同じ職種に転職して)ワークライフバランスが維持できていることが良かったです。ただし、前職と比較して給与は下がってしまいました。
Tさん(グラフィックデザイナーとして別の会社に入り)前みたいに残業時間も多くなく、休日の日は完全に会社を閉鎖するので、休日出勤は禁止。そのためメリハリつけて仕事ができています。また、社内は50代後半の人が多い環境なので、落ち着いた環境のなか、人生の先輩としてもいろんなことを教えてくださいます。人としてとても成長できる環境です。
不安なことは、50代後半のスタッフしかおらず、後継者もいないので、社長が引退するとき、また自分も転職しなくてはいけないのかもと感じている点です。早く方向を示して欲しいです。あと、残業代はでるが給料が安い点と産休はあるが育休はない点、ボーナスがないです。

転職を考えている人へのアドバイス

現在出版社で編集者の仕事をしている人に向けて、何かアドバイスをお願いします。
Mさん特に今の仕事に楽しさを感じないのであれば、しっかり労働条件を守ってくれる業種に変更したほうが良いです。
Yさん転職を少しでも考えている人は、実際少しでもいいから転職活動してみて、その時に感じた気持ちを大事にしてほしいと思います。
Tさん会社を辞めたいと思ったときは、ある程度、次の居場所を見つけてからやめたほうがいいと思います。また、この業界は知り合いなど人脈がある人であれば、独立したほうが稼げると思います。

編集者からの転職において、転職サイトはどこを使うべき?

それでは、出版会社の編集職で働いている人は、どの転職サイトを使うのがよいでしょうか。

もし今すぐではなくタイミングを見計らって転職したいと考えているのであれば、まずはリクナビNEXTに登録しておくことがおすすめです。
そして、以下のような使い方をします。

  • 自己分析ツールである「グッドポイント診断」を活用することで、自分のアピールポイントを発見する・再認識する
  • 「オファーメール機能」を利用することで、どのような企業が自分に興味を持っているのか、自分の市場価値はどの程度かを肌で感じる
  • 求人検索で検索条件を保存する機能があるので、自分の働きたい会社の条件をあらかじめ決めておき、その条件に合った新着求人を通知で受け取れるようにしておく

以上のことをしておけば、条件とタイミングが合ったときにすぐに転職活動を始められ、比較的スムーズに転職することが可能になります。

サイトはこちら:リクナビNEXT

また、今すぐに転職したいという人にもリクナビNEXTはおすすめです。以上のような使い方をしつつ、興味のある企業にエントリーを進めていくことが重要です。

もし地方に住んでいるなどで十分な求人がなかったら地方求人・中小企業求人が豊富な「はたらいく」を使ってみてもいいかもしれません。

なお、そのほかの転職サイトについても知りたいという人は、「転職サイトの比較・ランキング」ページを参考にしてください。

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