リクルートエージェントに登録すべき人・すべきでない人

リクルートエージェントに登録すべき人、登録すべきでない人がそれぞれどういった層なのか、まずは大枠を説明していきます。

エージェント系
主な利用者層 公開求人数
(各サイト求人検索より)
(募集終了除く)
得意分野・利用者特性・拠点 (更新年月) 比較
詳細
リクルートエージェント 転職者全般

129,000
+非公開求人19万件
(一部募集終了含む)

20代~30代 40代 ハイキャリア20代~40代 コンサル職も豊富
拠点:東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡(2021/9)

上の図は、リクルートエージェントの主な特長となります。ここからも分かるように、幅広い年齢層をカバーしつつ、拠点も全国都市部にあるため、転職エージェントの中でも多くの人が利用可能な転職サービスです。

そして、転職エージェントという性質上、無料の転職サポートを希望する人が「登録すべき人」に当てはまります。転職サポートとは、キャリアカウンセリング(面談)や求人紹介、書類添削や面接対策、条件交渉や現在の職場の退職アドバイスなどが挙げられます。

一方で、そういった転職サポートを必要としておらず、直接企業とやりとりして進めていきたいという人は、リクナビNEXTなどの直接応募型の転職サイトの利用をおすすめします。

もしリクルートエージェントの転職サポートを受けたいと感じている場合、以下のボタンから登録画面に遷移できます。

リクルートエージェント

なお、「本当にリクルートエージェントに登録するべきか…」と不安のある人向けに、よくある疑問を以下にまとめています。目次から、あてはまるものに遷移して一読することをおすすめします。

Contents

リクルートエージェント登録に関するよくある疑問

フリーター・ニート(無職・職歴なし)や既卒もリクルートエージェントを使っていい?

率直に言うと、フリーターやニート・既卒の人にはリクルートエージェントが向いているとは言えません。メインのサポート範囲と異なるというのが主な理由で、「餅は餅屋」と言われるように、既卒・フリーター向けの就職サポートサービスを使うことをおすすめします。ブラック企業を極力排除するように努力しているサービスもありますし、社会人としての初歩的なマナー研修が充実しているところもあります。

リクルートエージェントは最終学歴が高卒でも使っていい? 最低限必要な学歴はどのくらい?

大卒の転職希望者と比べると可能性は狭まることになりますが、高卒や専門学校卒の転職希望者でも十分に利用することができます。特に、ITエンジニアのスキルなど何らかの専門スキルや経歴があれば、それは有利に働きます。リクルートエージェントの場合は求人も総じて豊富なので、仕事に活かせるものがあればキャリアアドバイザーに伝えるようにしておきたいです。

リクルートエージェントは新卒でも使えるの?

残念ながら、リクルートエージェントは新卒の人がほぼ使うことはできません(求人もなくはないですが、非常に少ない数になっています)。新卒でエージェント系サービスを使いたいという場合は、それらを専門に行なう「就活エージェント」の利用がおすすめです。

うつ病を患っているが、リクルートエージェントを使っても問題ないか

うつ病などの精神疾患のままの転職活動は基本的にはおすすめしません。リクルートエージェントであっても同様で、まずは医師の指導のもと症状の改善を図ることから焦らず進めていくことが大切です。(関連ページ:うつ病で退職した場合、転職の面接で言うべきか

リクルートエージェントは40代・50代でもサポート範囲か

リクルートエージェントは40代・50代の利用者もいます。2019年度の実績では、41歳から50歳の利用者が全体の16%、51歳以上が7%となります。なお、年齢が上がれば上がるほど即戦力としてのスキルが求められます。経歴としてそういったものが提示できない場合、求人紹介を断られることもあるため、今一度自分のキャリアを振り返ってみることも大切です。

未経験の分野に転職したいが、リクルートエージェントではそういったサポートもしてくれるのか

未経験分野への転職にリクルートエージェントが使えるかという疑問について、「20代であれば」未経験分野への転職についても可能性は十分あります。その人自身のポテンシャルに期待されている状況となりますので、期待に応えられるような成長も求められます。

離職中で空白期間(ブランク)があってもリクルートエージェントを使えるのか

以前働いていた会社を辞めてから転職活動をする人も多いため、ブランクがそれほど空いてなければなんら問題なくリクルートエージェントを利用できます。特に不利になることもありません。

ただ、空白期間が3か月以上になってくると、リクルートエージェントを利用することは可能ですが書類選考で落とされることもあると言われています。

企業の懸念点として代表的なものに「労働意欲(仕事へのモチベーション)への不安」「環境適応能力への不安」「計画性への不安」が挙げられます。もしブランクがあって転職活動をする場合、採用側が抱くこれらの懸念点を払拭できる理由を準備しておくことが大切です。

女性の転職においても、今後のキャリアプランを考慮した充分なサポートが可能?

女性の場合、転職先の企業が出産や育休に理解があるか、残業や休日などの融通が利くかなども気になる点になってきます。こういったことを理解できる転職エージェントが望ましいです。リクルートエージェントにおいては、キャリアアドバイザーに女性も多く在籍しているので、その点は一定以上のサポートを期待できます。

現在、主婦だが利用してもいいのか

今までの経験を活かした仕事に復帰したいなどの理由でパートなどではなく本格的に働きたいと考えている場合は、主婦がリクルートエージェントを利用するのもなしではありません。ただ、残業が少ない派遣の環境で働くなど、さまざまな選択肢もあるので、自分にあった転職サイトを探すのもおすすめです

転職するか決めていないが「とりあえず登録してみる」「相談だけしてみたい」という温度感でも問題ないか

転職するか悩んでいる場合についても、アドバイスを聞く目的でリクルートエージェントを利用することも悪いことではありません。利用することで、今までの自分の待遇が恵まれているかどうかについても把握できたり、自分だけでは見えなかった仕事や働き方、キャリアプランの発見も期待できます。

他の転職サービスとの違い

リクルートエージェントとリクナビネクスト、リクルートキャリアの違いは何?

「リクルートキャリア」はサービスを提供する会社名のことで、現在の社名は「リクルート」です。そして、「リクルート」が運営する転職サービスに「リクルートエージェント」と「リクナビネクスト」があるという位置づけです。

「リクルートエージェント」は転職サポートを伴う転職サービスで、キャリアカウンセリングや面接対策、書類添削や条件交渉などを含めた無料のサービスを提供しています。非公開求人が豊富にあるのも特長です。

一方で「リクナビネクスト」はそういった転職サポートを伴わない転職サービスで、サイト内に掲載されている求人案件に自ら応募するという流れになります。なお、経歴登録をして個別オファーなどを受ける機能もあります。

どちらを使うべきかは人によって異なりますが、判断基準としては「転職サポートを受けたいか」「秘匿性の高い非公開求人に応募したいか」等にもよります。また、両方使っている人も多いです。

dodaとリクルートエージェントと マイナビエージェント 、どれを使うべき?

dodaとリクルートエージェントの違いを比較すると、以下のような感じです。

エージェント系
主な利用者層 公開求人数
(各サイト求人検索より)
(募集終了除く)
得意分野・利用者特性・拠点 (更新年月) 比較
詳細
リクルートエージェント 転職者全般

129,000
+非公開求人19万件
(一部募集終了含む)

20代~30代 40代 ハイキャリア20代~40代 コンサル職も豊富
拠点:東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡(2021/9)
doda 転職者全般

99,100
+非公開求人3.5万件

20代前半 20代後半~40代 ハイキャリア20代~40代
スカウトメール 直接応募も 企画・管理職も豊富 中心となる採用エリア:関東、関西、東海 拠点:札幌、仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡(2021/9)
マイナビエージェント やや若手向け

29,000
+非公開求人3.1万件

20代~30代前半 30代後半~40代
拠点:東京、横浜、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡(2021/9)
拠点などに若干の違いがあるので、住んでいる地域によって良し悪しはありそうです。いずれも求人数の多い大手転職サービスなので、複数使っている人もいます。

リクルートエージェントとハローワーク、どちらを使うべき?

リクルートエージェントとハローワークでは求人の質も異なりますが、同時に求められるスキルや経歴の高さも異なります。

転職エージェントは採用時に企業から成果報酬をもらうビジネスモデルです。採用にお金をかけられる企業は求人の質も比較的高くなるのです。

その他、時々ある疑問

本当に無料で利用できるの? なぜ? 追加料金やオプション料金などの費用はかからない?

リクルートエージェントは完全に無料で利用できます。サポートを受けることで追加費用を請求されることもありません。無料で利用できる理由は、転職エージェント全般のビジネスモデルにあります。詳しい理由については「リクルートエージェントの費用は?無料範囲と無料の理由」ページを参照してください。

リクルートエージェントは土日も転職サポートを受けられる?

そのほかの転職エージェントの土日のサポート状況については、「【在職中の転職活動】土日も面談可能な転職エージェント一覧」ページでまとめています。

リクルートエージェントを利用していたら今の職場にばれる可能性はある?

よほどのことがない限り、リクルートエージェントを利用していて現在の職場に転職活動がばれることはありません。しかし、スカウトサービスを利用する場合は注意が必要です。特定の企業に匿名キャリアシートを非公開にすることができますので、関連企業に対して設定することをおすすめします。

転職フェアはやっているか

リクルートエージェントも時期によっては転職フェアを開催しています。これらの転職フェアについては、他の主催者も含め、「転職フェア・イベント・セミナー一覧」ページでまとめています。

サイト上の求人情報の更新日はいつか

リクルートエージェントの公開求人の更新は随時行なわれているようです。そのほかの転職サイト・転職エージェントの更新日・更新曜日についてはこちらをお読みください。