うつ病で退職した場合、転職の面接でそのことを言うべきか

以前の職場でうつ病で休職を繰り返したり、うつ病が原因で退職した場合、転職時の面接ではそのことを言うべきでしょうか。

うつ病の存在を言うべきか

過去にうつ病などの精神疾患を患っていた場合、そのことを面接で言うことで不利になってしまわないかと思われるはずです。
実際に「この職場でもそうなられたら困る」という不安が採用担当者の印象です。
うつ病に対する理解は広がってきていますが、あくまで採用側の視点では、「責任や重圧に耐えられずに案件が止まってしまったら困る」「そのリスクは少しでも減らしたい」いうのが本音となるわけです。

ではどうすればいいのかということになります。

まずはしっかりと療養。医者からも「就業に問題なし」の診断書をもらうことがスタートライン

もしうつ病であることを隠して採用されても、すぐに仕事に支障が出てしまっては、会社にとっても自分にとってもまったくプラスになりません。
そのため、まずはしっかりと症状を改善させ、「就業に問題がない」ことを示す診断書をもらうようにしましょう。

その上で、転職時の面接においては、自分からうつ病のことは話題に出さなくて大丈夫です。
わざわざ相手を不安にさせることになりますし、それを払拭するためにさらなる説明が必要になるためです。
(もちろんあちらから尋ねられた場合は正直に答えます。そのうえで、完治の診断書を用意できることもしっかりと伝えましょう。)

働く上での気持ちの持ちようについて

「今の言動で相手にどう思われたか」を気にする生き方は、結局のところ、自分ではなく他人のために生きていることになります。
そしてその生き方は非常に窮屈なものでもあります。

他人がどう思ったかは他人の課題ですし、全ての周囲の人に嫌われないことはどんなに優れた人間でも不可能なのは明らかです。
誰からも嫌われないことは不可能である以上、嫌われないように他人の目を気にする生き方はとてもしんどいだけでなく、あまり有益でもないということになります。

ではどうすればそのジレンマから解放されるか……。

「嫌われてもいいという度胸」を持つことを心がけるといいと言われています。
これはとても難しいことでもありますが、この勇気を持つことができれば、生きるとは精神的にとてもラクになれます。

もちろん「誠心誠意、他人に貢献する気持ち」を持っていれば、仮に自分の意思とは反対に相手に損失を与えてしまっていても、そうそう怒り狂うような人もいませんし、いてもそれは自分の課題の範囲外です。
一部の人には嫌われることはあるかもしれませんが、それは誰にでもあること。気にするまったく必要もありません。

「他人に貢献する気持ち」と「嫌われる勇気を持つ(他人の課題に踏み込まない)」。
この2つを普段から考えると、仕事もプライベートも、以前よりラクになるかもしれません。

空白期間があるときは、どう説明すべき?

うつなどの精神疾患の療養には、個人差がありますが時間を要します。
「就業に問題なし」という診断をもらえるようになっていざ転職活動をする場合、面接でその空白期間についての説明は必要になってきます。

面接での受け答えについては転職エージェントに相談してみるのも有効

面接の対策については、転職エージェントを利用しているととてもスムーズです。

転職エージェントのキャリアコンサルタントの方には全ての事情を話すことで、そこで「この情報は自分からは言わないほうがいい」「これについては、こうな感じに言葉を変えていきましょう」など、企業目線に立った有益なアドバイスをもらうことができます。

転職エージェントの比較についてはこちらのページをご覧ください。

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