「リクナビネクスト(リクナビNEXT)」と「マイナビ転職」のサービスを比較して見ました。どちらも直接応募型の転職サイトで、転職の流れもよく似ているので、違う点のみに絞ってピックアップしていきます。
違う点の比較
リクナビネクスト | マイナビ転職 | |
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公開求人数 | 約48,000件 | 約14,000件 |
年収500万以上の公開求人数 | 約30,000件 | 約600件 |
会員数 | 1000万人 | 623万人 |
利用者の年齢層 | 【~20代前半】7% 【20代後半】16% 【30代前半】22% 【30代後半】20% 【40代前半】15% 【40代後半~】20% | 6割が20代~30代 |
求人の更新日 | 毎週水曜・金曜 | 毎週火曜・金曜 |
求人検索「低離職率」絞り込み | 可(「離職率5%以下」) | ― |
求人検索「リモートワーク」絞り込み | 可(「在宅勤務OK」) | ― |
自己分析ツール・適性診断 | あり(「グッドポイント診断」) | あり(「適性診断」) |
適職診断ツール | あり(「3分間!適職診断」) | あり(「ジョブリシャス診断」) |
スカウト会員数 | 340万人以上 | 306万人 |
転職フェア | 比較的少なめ | 多い |
公式サイトへのリンク | リクナビNEXT | マイナビ転職 |
総じて求人数が多いのはリクナビネクストで、高年収の求人になるほどそれが顕著になります。一方、転職フェアを盛んに全国各地で開催しているのはマイナビ転職の強みでもあります。
ほぼ同じ点
以上が相違点ですが、多くの点は共通しています。転職サイトとして欲しい最低限の機能は、どちらのサイトにも揃っています。
以下、共通する特徴を抜粋して紹介します。
- 他のサイトには掲載していない限定求人は、それぞれ85%とほぼ同じ割合です
- いずれのサイトも、「求人リスト」機能は備わっています
- 求人選択で「完全週休二日制」「年間休日数120日以上」「フレックス勤務」という条件での絞り込みは、どちらも可能です
- どちらも、企業や提携エージェントからスカウトを受けることが可能です
- 検索条件の保存はどちらの転職サイトも可能です
どちらのサイトも、他のサイトでは掲載していない限定求人が多いため、どちらかではなく両方の利用を検討してみるのも手です。
なお、主要な転職サイトを比較したい場合はこちらのページを参考にしてください。