エグゼクティブ人材向けのおすすめハイクラス転職サイト比較 (2020年版)

ビジネスにおいて、経営的な知見から業務を遂行する人材を募集しているのが「ハイクラス求人」や「エグゼクティブ求人」と呼ばれるものです。
このような求人を探す場合、ハイキャリアの求人案件を多く保有している転職エージェントを利用するか、ヘッドハンティング型の転職サイトを利用するのが一般的な流れとなります。
まずは、それぞれのサービスを一覧で比較し、その後それぞれの転職の流れやサービスの特長について解説していきます。

エージェント系
主な利用者層 公開求人数
(各サイト求人検索より)
(募集終了除く)
得意分野・利用者特性・拠点 (更新年月) 比較
詳細
JACリクルートメント 役員・幹部 マネジメント職 専門職

特化求人3,700
公開求人は全体の4割程

20代~40代 ハイキャリア30代~50代
管理職 専門職 外資企業求人 海外勤務 拠点:東京、さいたま、横浜、名古屋、静岡、大阪、京都、神戸、広島(2020/7)
doda 転職者全般

56,100
+非公開求人3.9万件

20代~40代 ハイキャリア20代~40代
スカウトメール 直接応募も 企画・管理職も豊富 拠点:東京、札幌、仙台、横浜、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡(2020/7)
ロバート・ウォルターズ 外国語を活かすハイキャリア層

グローバル企業2,400
+非公開求人

ハイキャリア20代~40代
外資企業求人 日系グローバル企業求人 英語を活かせる求人に特化 拠点:東京、大阪(2020/7)
エンワールド・ジャパン TOEICスコア 700点以上 バイリンガル

グローバル企業900
+非公開求人

ハイキャリア20~27歳 ハイキャリア28~50歳 トータル・タレント・エンゲージメント 多国籍企業
拠点:東京、大阪、名古屋(2020/8)
ハイクラス転職サイト「転機」 エグゼクティブ層

管理職・専門職130
+非公開求人

ハイキャリア30代後半~40代 独自求人 「案件開拓リクエスト」機能 「社長の右腕立候補」機能 課長クラス以上 専門職 グループ所在地:東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、富山、横浜、岡山、福岡、沖縄(2020/7)
アクシスコンサルティング コンサル

非公表

ハイキャリア20代~30代 経営企画・事業企画 BIG4求人 コンサルファーム求人 IT求人
拠点:東京(2020/8)
リクルートエージェント 転職者全般

41,000
+非公開求人

年収UP率 62.7%(2011年度実績)

20代~30代 40代 ハイキャリア20代~40代 コンサル職も豊富
拠点:東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡(2020/7)
スカウト スカウト求人の豊富さ サービス・機能 (無料) 特長 比較
詳細
企業から
スカウト
提携エージェント
からスカウト
個別送信
オファーも
バレ防止
ビズリーチ(エグゼクティブ)
ハイキャリア20代~40代
面接確約オファーもあり 企業ブロック機能 ヘッドハンターの評価が分かる ヘッドハンター気になるリスト機能
キャリアカーバー(エグゼクティブ)
ハイキャリア20代~40代

それぞれの転職サイトでの転職の流れ

まず、エージェント型とヘッドハンティング型、それぞれの転職サイトを利用した流れを説明します。

転職エージェントでの流れ

転職エージェントでは、キャリアアドバイザーとともに条件に合う転職先企業を探す流れとなります。エージェントは各企業がどういった人材を欲しがっているのかを把握しているため、転職者と企業、双方の要望に添って橋渡しの役割を担います。また、面接対策や応募書類の添削、面接日程の調整や現在の職場の退職アドバイスなどもサポートしてくれます。
なお、料金は一切かかりません。


次に、ヘッドハンティング型の転職サイトの流れを説明します。

ヘッドハンティング型の転職サイトでの流れ

  • 情報登録→提携エージェントからヘッドハンティング受信→ヘッドハンターと面談→書類添削・面接対策→面接→採用可否
  • 情報登録→企業からヘッドハンティング受信→Web上で応募→面接→採用可否
  • 情報登録→自分からサイト内で求人案件を選択→Web上で応募→面接→採用可否
  • 情報登録→自分からヘッドハンターを選択→ヘッドハンターと面談→書類添削・面接対策→面接→採用可否

転職者はまず経歴・スキルなどの情報を登録します。その後、直接企業からスカウトを受信して応募する流れとなります(自分からサイト内の求人案件に応募することも可能です)。
また、企業ではなく提携のヘッドハンターから連絡が来る場合もあります。その際は興味があればヘッドハンターと面談を行ない、その後条件などが合えば企業面接へと進みます(自分から合いそうなヘッドハンターを検索することも可能です)。

※サービスによって流れは少し異なります。詳細は各サービス特長にて記載します。

経歴を登録して、現在の職場にバレない?

スカウト系のサービスでは経歴を登録することで「現在の職場に見られてしまうのでは……」と不安を抱く人も多くいます。
結論から言うと、氏名などの個人を特定する情報は企業側からは閲覧できない作りですので、そういったことは考えにくいです。
しかし、もしそれでも不安という方のために、ビズリーチでは「職務経歴書非公開企業設定」という機能もありますので、念には念を入れたいという方は活用してみてください。

ヘッドハンティング型を利用する際の注意点

転職エージェントの場合は一般層の求人も多く持っていますが、ヘッドハンティング型の転職サイトはハイキャリア層の求人を中心に扱っているため、たとえば現在の年収が500万に満たない場合、充分に活用できない可能性が高いです。サイトに登録するまでに、その点だけ留意しておいてください。

エグゼクティブ人材向け転職エージェントの特長まとめ

それでは、最初にも記載したハイクラス向け転職サイト・エージェントについて、一つずつ特徴を紹介していきます。

JACリクルートメント

  • ベテラン層におけるエグゼクティブ求人を豊富に扱っている
  • 海外8カ所にも拠点を構えており、外資企業の求人が比較的多い。そのため、外国語能力を活かしたいという人に向いている
  • 国内の拠点:東京千代田区(本社)、さいたま、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、広島(2020年8月時点)
  • 海外の拠点:シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国、インド、ベトナム、イギリス、ドイツ(2020年8月時点)

【公式サイトはこちら】JACリクルートメント


doda

  • エージェントの中でも求人数はトップクラスの転職サービス
  • 一般求人も取り扱っているとともに30代のエグゼクティブ求人も多く、それに対応したキャリアアドバイザーも各分野において揃っている
  • 各企業の人事ともつながっている「採用プロジェクト担当」がおり、企業がどのような人材を欲しがっているかが分かり、どのような点をアピールすべきかを知ることができたといった声も聞かれる
  • エージェントサービスではあるが、高機能なスカウトサービスもある。また、通常の転職サイトのように自分から企業への直接応募することも可能
  • 全国に拠点(東京千代田区(本社)、札幌、仙台、横浜、静岡、名古屋、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡/2020年8月時点)

【公式サイトはこちら】doda


ロバート・ウォルターズ

  • 世界の主要都市にオフィスを構えており、日本においては英語を活かせる求人のみに特化している外資系転職エージェント
  • 外資系転職エージェントのなかでも日本で長くサポートを行なっており、信頼も厚い
  • 特に日系グローバル企業や外資系企業とのコネクションが強い
  • 大手だけでなくベンチャー企業や中小企業などの求人を扱い、ITや金融、ヘルスケアや自動車、エネルギーや化学など専門分野も幅広い
  • コンサルタントには優秀な業界経験者を多く採用しており、さらに専門チームのなかでトレーニングする仕組みが整っており、満足度も93%と高い
  • 外資系らしいスピード感が魅力
  • 国内の拠点は、東京(渋谷駅近く)と大阪(中津駅・梅田駅近く)(2020年8月現在)

【公式サイトはこちら】ロバート・ウォルターズ


エンワールド・ジャパン

  • アジア太平洋地域における多国籍企業とグローバル人材の橋渡しをする人材紹介会社
  • 転職者の長期的なキャリア構築を重視
  • これまで国内5,000社以上に1万人以上の紹介実績がある
  • おもな利用者層は、ビジネスレベルの英会話ができる男女(TOEIC 700点以上が目安)やバイリンガル、外資系企業での勤務実績が3年以上の28歳~50歳
  • 国内の拠点は東京(本社)、大阪、名古屋(2020年8月現在)

【公式サイトはこちら】エンワールド・ジャパン


アクシスコンサルティング

  • コンサルティングファームの転職を得意としたエージェント
  • アクセンチュアなどの総合系コンサルティングファームやBIG4(デロイト、PwC、KPMG、EY)の独自求人も多数あり、転職支援実績もコンサル系ではトップクラス
  • おもな利用者層は、現役コンサルタントやITエンジニア系人材ほか、経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系などの人材
  • 拠点は東京(麴町駅近く)(2020年8月現在)

【公式サイトはこちら】アクシスコンサルティング


リクルートエージェント

  • 転職エージェント最大手の一つ。若手からベテランまで広くハイキャリア層向けの求人案件を扱っている
  • 面接力向上セミナーの品質が高い
  • 全国に拠点(東京千代田区(本社)、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡/2020年8月時点)

【公式サイトはこちら】リクルートエージェント


エグゼクティブ人材向けスカウト型転職サイトの特長まとめ

次に、ヘッドハンティング中心のスカウト型(ヘッドハンティング型)の転職サイトの紹介です。

スカウト型転職サイトでは、おもに以下の流れで転職活動が進みます。

ビズリーチ

  • 後述のキャリアカーバーよりも求人数が多い
  • 利用者層のおよそ3分の2が30代~40代で、取り扱う求人案件も管理職や専門職、プロフェッショナルやグローバル人材などが多い
  • 基本的に無料での利用が可能だが、秘匿性の高い求人に自分から応募する場合など、一部機能が有料
  • 日本の人事部「日本HRチャレンジ大賞」にて、「人材サービス優秀賞(採用部門)」を受賞(2014年5月)などの受賞実績あり

【サイトはこちら】転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】


キャリアカーバー

  • ヘッドハンティング系ではビズリーチに次ぐ求人の豊富さ
  • スカウトは(企業からではなく)提携しているヘッドハンター経由となる
  • リクルートエージェントと同じリクルートキャリア社が運営
  • 完全無料

【サイトはこちら】キャリアカーバー


以上がエグゼクティブ・ハイクラス人材向けのおすすめ転職サービスとその比較となります。

また、Yes/Noチャートでおすすめの転職サイトを探すページも公開しています。こちらも参考にしてみてください。

Q今すぐ転職活動をしようと考えていますか?

はい、そろそろ本格的に転職活動を考えていますいいえ、今すぐではなく、いずれ転職したいと考えてます
Yes No

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